メニュー

健康づくり学校 すこしお生活学習会

[2017.08.24]

塩の取りすぎは高血圧の主な原因

すこしお生活はじめましょう

  7月20日、ヘルスコープ病院の管理栄養士松本幸子さんに「すこしお生活」についてお話していただきました。

 その後、みそ汁とそうめんの試食を行いました。(参加20名)

日本人の食塩摂取量は1日平均11gです

 ひとり一人が1日1gの塩分を減らすと、心筋梗塞や脳卒中などの循環器病での死亡者数が1万人減ると推測されています。

 後遺症に苦しむ患者数は数倍減少すると考えられます。

 日本人の65歳以上の3人に2人は塩分の取りすぎといわれています。

 ヘルスコープでは2年前から「すこしお生活(少しの塩ですこやか生活)」に力を入れ、減塩目標を1日6g(1食2g)を目安に食事指導をしています。

手軽にできる「すこしお」3つのすすめ

1.塩分の多い食品やメニューを知り、食べる回数を減らしたる工夫。

2、肥満の方の血圧を下げるには減塩と合わせて、食事の量を減らす。

3、減塩と合わせ、カリウムの多い食品を食べて、塩分の尿排泄を促す。

  カリウム多い食品:野菜、果物、きのこ、海藻、まめ類

田島診療所地区 健康づくり委員長 吉田一江    

 

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME