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大腸ガン教室開催

[2021.01.12]

 

大腸がん検診でみんなのいのち守ろう

 12月5日、コロナ感染赤信号で、三密・感染予防対策を充分取り、「大腸がん学習会」をひらき30名の参加がありました。1年ぶりの学習会です。

 講師は田島診療所・所長の三谷先生です。
1、大腸がんとはどんな病気か? 
2、日本人の死亡原因の第1位は「がん」
3、大腸がん発生の危険因子は高齢化? 
4、大腸がん検診(便潜血検査)の 
5、大阪市の大腸がん検診率は8.5%で(大阪府で下から2番目の低さ)
6、生野区の大腸ガン受診6632人中、田島診療所は2148人と奮闘
7、便潜血検査が陽性と出たらどうするの?
8、大腸の精密検査方法(注腸造影検査、大腸内視鏡検査、大腸CT検査)
9、田島診療所の検診で、陽性141人、内視鏡をうけた人49人、ガン発見3人、ポリープ発見27人
10、いろんながん検診の中で、自宅で簡単にできる大腸がん検診を受けて、自分のいのち、家族の健康まもりましょう、

とお話いただき、参加者一同、熱心に聞きました。

〈参加者からの質問・発言〉
*今年の検査で便潜血陽性と出て、夏に大腸内視鏡を受けました。ポリープが2個あり処理していただきました。受けてよかった。
*私も陽性と出て内視鏡を受け、異常なしと言われホットしています。便秘でその調整に奮闘中。
*この時期、バッグには大腸がんグッズを10個入れて、いつでもわたせるようにしています。
*同じ日の朝と晩の便ではダメでしょうか?
*終了後も 三谷先生に「陽性と出たのですが、どうしたらいいでしょうか」と不安げな女性の質問あるなど、大腸がん検診の関心の深さを知る学習会となりました。

健康づくり委員長 吉田一江

 

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