地区別総代会議 田島会場
担い手、宿泊介護施設建設で論議
総代会議案の説明と地区総代との意見交換
5月11日生協会館で地区別総代会議が行われ、組合員、職員50名が参加し、総代会方針の論議を行いました。
この会議では地区運動方針と地区事業方針が提起されたあと、本部から来られた梶常務理事から総代会方針の説明が行われました。
意見・質問と回答
○役員の高齢化が進んでいるが、新たな担い手を見つけられない、現状は厳しいと考えている。
(本部) 簡単ではないが、いろいろな取り組みで新たなつながりは生まれる。病院地区では子ども食堂やコペルくんという子ども班会を取り組むことで若いボランティアさんが参加し、つながりづくりになっている。今までのやり方で進まないのなら組合員活動部として集中した取り組みも検討します。
○デイケアの内容をもっと充実させほしい。そしてPRも行うべきではないか
(本部)検討します
○宿泊ができる介護施設がほしいと取り組みをすすめているが、どうすれば建設できるようになるのか教えてほしい。
(本部)施設は本部からではなく、地域からの強い要求があってすすめるもの。田島地区の中でどんな施設を求めるのか、広さはどれぐらいかが決まって予算額が決まり、運動課題も明確になる。
○理事や幹事の数は多すぎるのではないか?毎年聞いているが返事はない。
(本部)役員数は適正と考えています。役割をしっかり果たしてもらっています。昨年も返事は行っています。
地区のまとめ
討論を受け、田島地区担当理事からは、 組合員さんの高齢者が多い中、とくに一人暮らしの方と手を結んでいくことが大事。お元気ですか訪問など、活動を拡げていくことが強調されました。